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【介護離職に備えよ】「補聴器」と「集音器」の違いを理解する 初回無料「親のこと」相談受け付け中 (1/2ページ)

 先月14日に、当社(オヤノコトネット)主催で開催した「銀座オヤノコト・塾」では、親の聴こえ(聴力低下)に悩んでいる子世代が想像以上に多かった。

 「聴こえにくいが、補聴器は高いだろうと二の足を踏んでいる」「聴こえが悪いと認知症にならないか心配だ」「補聴器を購入したが、使ってくれない」など、悩みの内容はさまざまだったが、筆者は以前から当欄でこれらの対策を発信してきた。

 まずお伝えしたいのは、補聴器について正しく理解することだ。大前提として、補聴器と集音器とは別物だということを理解しておこう。2つを混同しているのではないかと思われる子世代もいるが、注意を喚起したい。

 「音が大きく聴こえる」などとして通信販売などで売られているものの多くは集音器だ。会話や電話、テレビなどの聴く対象に応じてモードの切り替えが可能なタイプもあるが、使う人の聴こえの具合に合わせて調整できるわけではない。不要な音まで大きく入ってきて不快だという人もいる。

 一方、補聴器は医療機器なので、その人の聴こえの状態に合わせて細かく調整しながら使うものだ。一度の調整では、その人の生活パターンや環境に合わせることはできないので、何度か調整してもらい、よりフィットした状態にしていく機器である。

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