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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「ちょっといい話」》初めてのお化粧 (1/2ページ)

 初めてお化粧をしたのはいつだったか。確か、高校を卒業した春休み、18歳の今ごろの時期だった気がします。化粧道具は母に買ってもらったり譲ってもらったり。「これ、2つあるから」ともらった眉ブラシは今も私の手元にあります。

 男性は考えたこともないかもしれないけれど、世の女性はどこでお化粧を覚えると思いますか?

 最近はインターネットに情報がありますから、ネットからの情報を参考にする人も多いかもしれません。親から教わる以外にも、雑誌を見てまねしたり、化粧品を買いに行きそこでプロに教わったり、同い年なのになぜこんなにうまいのという友人から習ったり…と、それぞれの方法で研究を重ねながら習得していくのです。

 では、お化粧を始める時期はいつでしょうか。校則で禁止されていても休日にこっそりお化粧をする女性も多いでしょうが、堂々と始められるのはきっと、高校卒業後からでしょう。

 そんな話を思いだしたのは、化粧品メーカーの資生堂が設立した財団「資生堂社会福祉事業財団」が、児童福祉施設の子供たちに向けたメークレッスンをしているという話を聞いたからです。

 多くの子供たちは朝、化粧をして外に出る母親を見て育ちます。ところが、施設で育った子供たちはそうした経験に乏しく、「外に出るときには化粧をする」という何となくのルールを知らない場合もあるそうです。