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「寒暖差アレルギー」にご用心 鼻水、せき、湿疹… 室内と屋外の気温差でも発症 (1/2ページ)

 関東地方などで20日の日中は春の陽気となったが、朝晩は冷え込むなど気温差は大きい。こうした時期に気を付けたいのが「寒暖差疲労」「寒暖差アレルギー」と呼ばれる症状だ。鼻水やせき、倦怠(けんたい)感や肌のかゆみなどの不調が身体に現れるという。専門家に対処法を聞いた。

 気象庁によると、20日の東京都心部の最低気温は朝方の5・4度だったが、午後には19・5度まで上昇するなど温度差の激しい1日となった。

 ただ、週末には最高気温が11度まで下がり、最低気温も5度前後が見込まれるなど暖かさは続かないようだ。

 気象情報会社のウェザーニューズは「関東地方では23日は低気圧が発生するため、最高気温が10度を下回るところもある。週明けには再び暖かくなるが、一気に春一直線というわけでなく、まだ冬物はしまえないだろう」とみている。

 三寒四温のこの時期には「『寒暖差疲労』や『寒暖差アレルギー』に注意すべきだ」と警鐘を鳴らすのは、せたがや内科・神経内科クリニックの久手堅(くでけん)司院長。

 『最高のパフォーマンスを引き出す自律神経の整え方』(クロスメディア・パブリッシング)の著者もある久手堅氏によると、寒暖差が大きいと血圧や体温を調整する自律神経が乱れ、アレルギー症状が起こったり、体温調節がうまくいかず体調不良を引き起こす恐れがあるという。

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