記事詳細

【人とペットの赤い糸】「犬と暮らす家」に必要な配慮とは? 床はじゅうたんなど使用、涼しい環境づくりも (1/2ページ)

 犬は昔から伴侶動物として人とともに暮らしてきた。伴侶動物であるからこそ、ともに暮らす家が犬と人にとって快適な場所であることが重要だ。犬と暮らす際に配慮したい点は、次のようになる。

 (1)犬は人間同様、歩くことが健康につながるが、固く滑りやすいフローリングだと、長く歩いているうちに肉球を傷つけたり、椎間板ヘルニアや膝蓋骨脱臼(パテラ)などの疾病を誘発することもある。じゅうたんやコルク材、適度なクッション性を備えた床材の使用をお薦めしたい。床暖房で脱水症状を起こす犬もいる。犬は暑さに弱いので、涼しい環境をつくる。庭に芝生があり、小さな丘を作ってあげれば足の健康にも良い理想的なドッグランになる。

 (2)足の細いトイプードルなどは骨折しやすいので、体に負担をかけないように階段はできるだけ緩やかにする。滑りにくいコルク張りをするのもお薦め。高齢者や妊産婦にとっても安全だ。

 (3)玄関のドアが開くと犬が外に出て行ってしまう場合があるので、ペットフェンスなどを設けてブロックする。日本の犬は現在56%が7歳以上で高齢化が進んおり、認知症を発症したり、トイレができない犬も多くなりつつあるので、フェンスで囲むのも良いだろう。

 (4)風呂場で、犬が誤って溺死することが報告されている。シャンプーやリンスの誤飲もあるので、浴室のドアは閉めておくようにしたい。

 (5)バルコニーに隙間がある場合、落下するケースもあるので、危険を回避したい。

関連ニュース