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【マンガ探偵局がゆく】子供のプラモ離れを救う!?「プラレス3四郎」 (1/2ページ)

★ミッション(71)プラモ・ロボットの格闘技マンガ

 「小中学生時代に夢中になっていたプラモデル作りを最近になって再開しました。本当は中学生の息子のためにと買ってきたんですけど、今の子供はゲームはやってもこういうのに見向きもしないのですね。昔は、みんなガンプラ(=ガンダムプラモデル)で遊んだのに寂しいです。子供時代に読んだマンガ週刊誌に、コンピューターを組み込んだプラモデルのロボット同士を戦わせる、というマンガがありました。あれを読んだらゲーム好きの息子の気も変わりそうですが、タイトルを思い出せません。探偵局で調べてください」(アムロ・45歳)

 クールジャパン関連産業に詳しい矢野経済研究所のデータでは、日本のプラモデル市場はおよそ275億円。全体の6割をガンプラなどのキャラクターモデルが占めており、自動車やミリタリーなどのスケールモデルは低調。購買層は40代以上が半分近くを占め、とくにスケールモデルは中高年の比率が高い。プラモデル業者の団体・静岡模型教材協同組合などによれば、かつてコア世代だった小中学生のプラモデル離れが深刻だという。

 依頼人が小学生だった1980年代初頭といえば、ガンプラブームの真っただ中、男の子はみんなプラモデルに夢中だった。マンガの世界でも、バーチャル空間でプラモ同士が闘う、やまと虹一(原作・クラフト団)の『プラモ狂四郎』などがヒットした。

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