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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】薬局の場所で異なる調剤基本料 最大で年間4000円近い差に (1/2ページ)

 医師の診察を受けた際にクスリが出るときは、医師から必要なクスリを書いた処方箋をもらって、調剤薬局でクスリを受けとるというのが、当然のことと思っておられる患者さんがほとんどのようです。

 しかし、同じ処方箋でも、受けとる薬局によって、患者さんが負担する医療費がまったく違います。薬局を大きく分けると病院のなかにある「院内薬局」と「院外薬局」になります。昔はほとんどが病院の院内薬局でクスリを受けとったのですが、医薬分業ということで、いまではほとんどの病院から院内薬局が消えました。

 院外薬局は薬局がある場所によって3つに分けられています。病院の敷地内にあるか病院が経営している「門内薬局」、病院の近くにあるいわゆる「門前薬局」、それ以外の「一般薬局」です。

 薬局がどこにあろうといいのですが、問題はクスリを受けとるときにかかる調剤基本料が、薬局のある場所によって違うことです。クスリ代はどこの薬局でも同じなのに、調剤基本料には大きな差があるのです。

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