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【放置はダメ!首・肩の痛み】首からくる肩の痛みは「枕」で解消! 眠っている時と起きている時で違う「姿勢の整え方」 (1/3ページ)

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 いわゆる「肩こり」と、前回説明した五十肩や腱板断裂(けんばんだんれつ)は、痛みが起こる部位もメカニズムもまったく違うが、併発することもあるため、五十肩だと思いこんでいる人は多い。また首が原因で肩や腕が痛むこともあるが、それらを含め自分の年齢から五十肩だと思っている人も多いだろう。

 しかし、痛み出してから3カ月以上たっても痛みが引かない、あるいはマッサージに行ったり温めたりしても、わりとすぐに症状が戻るのを繰り返す場合は、首から来る肩こりと関連する可能性が高い。日本整形外科学会の専門医で首や腰の症状に詳しい、16号整形外科(神奈川県相模原市)の山田朱織院長は、「肩が痛いほうの腕が、痛くてもゆっくりでも垂直に上げられるのであれば、五十肩ではない可能性が高い」と話す。とくに肩の痛みが朝起こる場合は、睡眠時の姿勢が悪くて起こっている首の障害の可能性が高いそうだ。

 「頚椎、つまり首の骨や神経は、さまざまな症状の原因になります。肩から腕までの痛みであったり、運動の障害であったり、頭痛やめまい、手のしびれとなど、いろいろな症状の元が頚椎にあることが多いのです」

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