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【放置はダメ!首・肩の痛み】首こり、肩こり…必ずしも「ストレートネック」が原因じゃない!? 高さと硬さの合う枕を自分で作ろう (3/3ページ)

 同院では枕をして寝ている姿の頚椎のX線やMRIを撮影しているが、ほとんどが“ストレートネック”状態だという。

 山田院長は、むしろ「スマホネック」と呼ばれる、スマートフォンやパソコンを覗き込む前傾姿勢こそ問題だという。

 「正しい姿勢のとき、首は約4キロの頭を支えていますが、7センチ前方に出すと約20キロの負荷がかかります。ストレートネックは、きちんとした研究による裏付けが必要。それよりも、前傾姿勢のほうがずっと問題です」

 次回は、難治性の五十肩について。(石井悦子)

 ■自作枕のつくり方

 (1) 裏地のある玄関マット(厚み1~1.5センチ、50×80~90センチ)を蛇腹折りで3つに折る

 (2) シングルサイズ(150×200センチ)、毛足の短いタオルケットをまず4つ折りにし、それから蛇腹折りで3つに折る

 (3) (1)の上に折り目を上にした(2)を、角をそろえて重ね、仰向けに寝て、息のしやすい高さに調節する。高いと思ったらタオルケットの端をもって1枚ずつ上にまくって高さを下げ、低いと思ったらバスタオルを畳んで同様に重ね、1枚ずつめくりあげて調節する

 (4) 左右に寝返りを打ってみる。額、鼻、口、腰を直線で結び、その線が地面と平行であればОK

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