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史上初の10連休、医療態勢は手薄に? 薬を多めに処方してもらうなど対策を (1/2ページ)

 「子供が熱を出したら」「持病が悪化したら」-。史上初の10連休中、身近なかかりつけ医や一部の総合病院の外来診察が休みになり、医療態勢が手薄になる。基本的に例年の大型連休と大きな違いはないが、糖尿病や高血圧などの持病がある人は薬を多めに処方してもらうなど手を打っておかないとエラい目に遭いそうだ。ロングラン休暇も喜んでばかりはいられない。

 ■当番医制

 例年の大型連休中、地域の診療所は、持ち回りで診察する「当番医制」を実施する。開業医が中心の日本医師会が各都道府県の医師会に10連休中の対応を尋ねたところ、回答があったうちの6割が「例年と同様の予定」とした。

 総合病院は、急患には従来通り24時間対応し、特例的に2~3日、外来診察をする病院が多くなりそうだ。医療コンサルティング会社が全国123の総合病院に実施した調査では、8割が外来診察や手術を行う方針だった。ただ、10日間外来を受け付ける病院はまれで、4月30日と5月2日を診察日とする病院が多かった。

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