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【薬ものがたり】子供から大人まで服用できる乗り物酔い止め薬 「センパア ラムキュア」(大正製薬)

 旅先などで車やバス、船に乗ったときに乗り物酔いに悩まされることがある。気分が悪くなる前、あるいはめまいや吐き気、頭痛などの症状が始まったときに、子供から大人まで服用できる乗り物酔い止め薬が「センパア ラムキュア」(第2類医薬品)。d-クロルフェニラミンマレイン酸塩などを配合し、5歳以上の子供から大人まで水なしでポリポリと噛んで服用できるのが特長だ。

 「ご家族で服用しやすいよう工夫し、剤形はラムネに似せた歯応えのあるチュアブル錠にしました。お子さまに人気のブドウ風味にもこだわり、技術を結集して開発した薬です」(大正製薬)

 元祖「センパア」の発売は1953年。以来、効果はもとより、水なしで服用できる剤形など、利便性にこだわった乗り物酔い止め薬を提供してきた。

 5歳以上から服用できる「センパアQT〈ジュニア〉」(第2類医薬品)の誕生は2003年。3歳以上から噛んで服用できる直径6ミリの小粒の錠剤「センパア プチベリー」(第2類医薬品)は15年に登場した。さらに今年3月、「センパア ラムキュア」を発売してバリエーションを増やしている。

 「乗り物酔い止め薬市場は、ファミリーユースの構成比が高くなっています。ご家族全員でお使いいただけるように、薬の剤形を選びやすくバリエーションを揃えています。ラムネのように噛んで服用する薬、口の中に入れてサッと溶ける薬、ドリンク剤の薬も提供しています」と担当者。

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