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【人とペットの赤い糸】保護猫、保護犬を迎え入れる前の注意点 (1/2ページ)

 ペットを迎える場合、ペット専門店やブリーダーから入手したり、保護施設からの譲渡、野良犬・野良猫の捕獲など、さまざまな方法がある。今回は保護猫・保護犬の施設からペットを迎える場合の注意点を紹介したい。

 昨今は「殺処分ゼロ運動」が日本で行われているが、欧米ではこのような運動はほとんどない。安易な殺処分を防ぐには、まずは「飼育放棄ゼロ運動」を推進すべきだろう。飼育放棄ゼロを目指すという意味で、横浜市神奈川区で運営している「保護猫の家・ARIGATO」のシステムやアドバイスに学ぶべき点が多いが、ペットとともに長く暮らす場合の注意点を以下に紹介したい。

 (1)家族全員がペットを迎え入れることに同意している。

 (2)一戸建て住宅か、管理規定でペットが飼育できる集合住宅である。

 (3)ペットの寿命を全うするまで終生飼育をすることができる。

 (4)1日のスケジュールで毎日の世話や散歩(犬)、および遊べる時間がある。

 (5)ペットが病気になったときも治療できる経済的余裕がある。

 (6)自宅の家族の他に、将来高齢者になったとしても、後見人やペットシッター(緊急時を含む)を用意することができる。

 (7)保護猫・保護犬のスタッフが時々自宅に見学することを受け入れる用意がある。

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