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【人とペットの赤い糸】「犬の多頭飼い」メリットとデメリットは? (1/2ページ)

 犬は人と暮らすのにベストなパートナーといっても過言ではない。ペットフード協会の2018年調査データによると、一世帯当たりの平均飼育頭数は1・24頭である。なかには3頭以上の多頭飼育をしている世帯もある。多頭飼育のメリットとデメリットを考えてみたい。

 まず、メリットとしては次の点があげられる。

 (1)相互作用が期待できる。遊び相手が常にいることでお互いに飽きることはない。

 (2)2頭以上いることで、お互いに社会化ができ、他の犬と初めてドッグランや散歩で出合ったときにうまくあいさつができるようになる。

 (3)犬同士が遊んだり、抱き合ってじゃれている様子を見たり、彼らの絆が深まる過程や、ボディーランゲージを観察できるのは飼い主にとっての喜びでもある。

 (4)1頭の犬が意気消沈したり憂鬱になったとき、他の犬が癒やしてあげることができる。特に高齢犬は若い犬が来ると元気になることが多い。

 (5)家族が出掛けている間、犬も寂しくなるが、他の犬がいると孤独感が癒やされ、2頭仲良く留守番ができる。

 (6)犬はもともと群れで暮らす動物だ。もちろん飼い主が犬のリーダーだが、先住犬が新たな犬にさまざまなことを教えてくれる。また、犬同士の間で上下関係ができるが、協調性が醸成され、問題行動を起こしにくい。

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