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【マンガ探偵局がゆく】価格や配本システムがネック…日本マンガはアメリカで定着せず? (1/2ページ)

★ミッション(81)日本のマンガは米で本当に人気?

 「GWを利用してアメリカの東海岸を旅してきました。日本のアニメやマンガが“クールジャパン”で人気、と聞いていたのですが、アニメはともかくマンガはほとんど見かけずに、ちょっとガッカリしました。一緒に行った友人は“あれは日本だけの情報”と言うのですけど、本当にそうなんでしょうか? マンガ探偵局のニューヨーク支局で調査をお願いします」(会社員・37歳)

 残念ながらNY支局はないので、現地の連絡員にメールで問い合わせてみた。

 そもそもアメリカではマンガを読む大人は少なく、『スーパーマン』や『スパイダーマン』を掲載するコミック雑誌を大人が読んでいる姿を見かけることはほとんどないそうだ。ちなみに、アメリカン・コミック大手のDCコミックはワーナーの、マーベルはディズニーのそれぞれ傘下になって、ハリウッドの映像産業に組み込まれてしまっている。

 日本のマンガも、CATVや衛星チャンネルで放送される日本製アニメで知っているという人がほとんどだ。ハイティーンを中心に日本マンガのファンは増えているけれど、日本にいるわれわれが想像するのとは少し様子が違うようだ。

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