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【中原英臣 あの医療情報ウソ?ホント!】喫煙率、肥満…数字でみる「平成の失敗」 令和こそ健康な時代に (1/2ページ)

 元号が平成から令和になりました。平成にはいろいろな健康ブームがありましたが、日本人は平成の時代にどのくらい健康になったかというと疑問です。健康になったことといえば、80歳で自分の歯が20本以上ある人は7%から51%に増えたことぐらいです。

 1日の歩数では、70歳以上の男性は4277歩から5219歩に、女性は3318歩から4368歩に増えましたが、厚生労働省は65歳以上の女性で6000歩、男性で7000歩という目標を掲げていますから、目標に達していません。

 成人男性の喫煙率は平成元年(1989年)には約61%でしたが、30年(2018年)に男性は約28%まで減りました。しかし、スウェーデンやデンマークの約19%という数字と比較するとまだまだ高いようです。

 野菜の摂取量は平成29年(2017年)に288グラムでしたが、厚労省が掲げている350グラムという目標には遠く及びません。塩分の摂取量も平成元年の12・2グラムから、29年には9・9グラムに減少しましたが、厚労省の8グラムという目標には達していません。

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