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【今からトレーニング】スロージョギング「ニコニコペース」の走り方 散歩と同じ速度から始めてもOK (1/2ページ)

★スロージョギング(3)

 ウオーキングと同じくらいにゆっくりの速度で走る「スロージョギング」。その実践・指導を行っている日本スロージョギング協会アドバイザーの讃井(さぬい)里佳子さんに、やり方を教わっている。

 スロージョギングは名前に「スロー」と付いているが、動きをゆっくりするわけではなく、「速度がゆっくり」という意味だ。先週お伝えした通り、歩幅は約20-40センチと小さく、1分間に約180歩と小刻み。その場で足踏みするようにテンポよく体を動かす。

 「スロージョギングは、歩いている人に抜かれるくらいの速度でちょこちょこ走ります。息が上がることはなく、一緒に歩いている人やスロージョギングしている人と、笑顔でおしゃべりしながら走れる速度で、これを『ニコニコペース』と呼んでいます。平均時速は4-5キロですが、体力や年齢でこのペースは変わります。まずは自分にとってのニコニコペースを見つけましょう」と讃井さん。

 歩くよりも遅いかもしれないのに、ウオーキングよりもスロージョギングの方が体力をつけるのによい理由は、ウオーキングとランニングの特徴の差にある。

 ウオーキングは、片方の足が必ず地面に付いている。ランニングは両足が同時に地面から離れる瞬間がある。いわばジャンプの連続だ。ジャンプは着地したときに太ももや尻の筋肉、腸腰筋を使う。だから、一瞬であってもジャンプが入るスロージョギングをやるだけで、体に重要な筋肉が鍛えられるのだ。

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