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【生涯現役脳をめざせ!】高血圧の方への一品「オレンジを使った鶏肉のソテー」 薬服用後でも代謝を阻害しないオレンジ (1/2ページ)

 血圧の高い人は「とにかく減塩」を心がけていることでしょう。しかし、なかなか思うようにはいかないのが現実だと思います。

 まずは、外食をなるべく控え、家での食事メニューを工夫するのが一番です。さらに1日30分、早朝のウオーキングをお勧めします。30分早起きするだけでできる健康法です。寝起き早々に1杯の白湯を飲んでウオーキングに出かけましょう。朝は空気も澄んでいて、本当に気持ちが良いものです。

 ウオーキングから帰ったら、野菜ジュースを1杯飲んで、シャワー。その後に朝食をいただくのがお勧めです。

 降圧剤を服用している人には、気を配っていただきたいことがひとつあります。グレープフルーツです。そのままフルーツとして食べても、ジュースにして飲んでも、降圧剤との飲み合わせがよくないのです。

 カルシウム拮抗薬の一部は、肝臓にある酵素で代謝されます。グレープフルーツに含まれる物質には、この代謝酵素を阻害する働きがあるため、薬が長く体内にとどまり、必要以上に強い効果が出てしまう可能性があります。その結果、必要以上の血圧低下や心拍数の増加が起こり、頭痛、顔面紅潮、めまいなどの副作用の発現頻度が増えることが考えられます。

 グレープフルーツジュースと薬の相互作用は、同時に飲んだ場合だけではありません。個人差はありますが、グレープフルーツジュースによる影響は十数時間持続することが確認されています。そのため、薬を飲む前にはグレープフルーツジュースを飲まないように気をつけましょう。

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