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【人とペットの赤い糸】人気上昇中のフェレット 一緒に暮らす12のメリット (2/2ページ)

 (7)ほとんど鳴き声が気にならない静かな動物だ。ただ、うれしいときは、「クックックッ…」と高い声で鳴く。痛い思いをしたときや機嫌の悪いときは、「シャー」「シュー」、驚いたときは「キャン」という声を出す。周りに鳴き声で迷惑をかけたくないと思うなら、最適なペットといえる。

 (8)社交的で友好的な動物のため、2匹で行うゲームや遊びを創造したり、おしゃべりしたり、抱き合ったりする。フェレット同士で遊ぶが、飼い主からの愛情もほしがる動物だ。

 (9)頭が良く、何ができるかを発見する楽しみもある。常に学習意欲が旺盛で、個々の問題解決に革新的な解決法を見いだす才能に優れている。どの動物よりも訓練しやすいだろう。

 (10)トイレの訓練も簡単だ。ときには訓練がうまく行かないことがあるかもしれないが、まれである。

 (11)大きなケージは必要ない。もし、大きなスペースを用意したいなら、高さのあるケージを選んで優しい段を付ける方が良い。

 (12)散歩に連れて行く必要がない。家の中での運動で十分だ。もし、外に連れ出したいなら、フェレット用のハーネスを付けると良い。散歩では、見知らぬ人から多くの質問がくるかもしれないが、会話や交流のきっかけとなるだろう。

 一方、健康管理の面では、フェレット特有の病気もあるので、定期的な健康診断やワクチン接種を動物病院で行ってほしい。フェレットのような小動物や犬、猫、ウサギ、観賞魚、小鳥など、さまざまなペットと暮らすことは、それぞれの動物の生態を勉強することに繋がる。ぜひ、さまざまなペットとの赤い糸の体験をしてほしいものである。

 ■越村義雄(こしむら・よしお) 一般社団法人「人とペットの幸せ創造協会」会長。同ペットフード協会名誉会長。一般財団法人日本ヘルスケア協会理事、「ペットとの共生によるヘルスケア普及推進部会」部会長など。

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