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【健康誌イチオシ特報】オリーブピーナツで生活習慣病改善! 動脈硬化のリスクを抑える (1/2ページ)

 7月2日発売『健康』8月号の「脳と血管の若返り」特集で紹介するのがオリーブピーナツ。日本では、ピーナツというとお菓子やおつまみのイメージが強いと思いますが、世界的には優れた栄養食、健康食品として親しまれており、習慣的に食べている人には肥満が少ない、というデータがあるほどです。

 アメリカのハーバード大学は、1970年代から長年、看護師を対象として生活習慣と健康の関係を調べていますが、8万6016人に上る看護師の回答から、ピーナツやナッツを多く食べているほど、やせていることが判明しているのです。また、ピーナツを毎日食べていると、生活習慣病による死亡リスクが20%ほど減少するとも、報告されています。

 そのアメリカ人に最近人気なのが、オリーブピーナツ。ピーナツとオリーブ油で簡単に作れるおいしいスプレッド(パンなどに塗る食べ物)です。このオリーブピーナツには、動脈硬化を防ぐ効果が期待できます。

 動脈硬化を進める要因には、血液をドロドロにする悪玉コレステロール(LDLコレステロール)と、血管を傷つける活性酸素とがあります。オリーブピーナツは、ピーナツとオリーブ油という2つの食材の相乗効果で、これらのリスクを抑えてくれるのです。

 まずピーナツは、成分の半分を占める脂質のうち、血液をサラサラにする不飽和脂肪酸が8割(オレイン酸50%、リノール酸30%)を占めています。特にオレイン酸は、血液中のLDLコレステロールを減らす作用が、研究で明らかにされています。

 また、抗酸化ビタミンとして知られるビタミンA・Eや、ピーナツの薄皮にあるポリフェノールが、活性酸素を減らしてくれます。さらに、食物繊維が豊富で、便通改善に加え、食後の急な血糖値の上昇を抑えてくれる効果もあるのです。

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