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胃弱の原因“ピロリ菌”撃退の救世主「LG21乳酸菌」 まずは検査を! (1/2ページ)

 胃がん発症原因の多くがピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)であることはよく知られている。衛生環境の向上により、ピロリ菌は減ってきているといわれているものの、いまだに国民全体の約半分、50歳以上の約7割が感染(保菌)しているといわれているそうだ。胃弱の原因ともなるピロリ菌だが、自分が該当するかどうかを把握していない人は意外に多い。最近は胃がん以外の病気の原因としても報告が増えているので、体力や抵抗力の衰えが進む中高年層にはできるだけ早いうちの検査、治療をすすめたい。

 胃がんは常に日本人の死亡原因の上位にくる国民病。毎年約5万人が亡くなり(厚労省調べ)、そのほとんどがピロリ菌感染者であることが分かっている。予防できるならしたいが、実に容易に感染してしまうのがピロリ菌の厄介なところだ。

 「飲み水を介した感染や、糞(ふん)便を介した感染などもありますが、特に多いのが親が子供へ口移しで食べ物を与えるなどの経口感染です」と東京大学大学院医学系研究科微生物学講座の畠山昌則教授は説明する。

 「しかも感染者の多くは5歳ぐらいまでに感染が成立しており、それ以降に感染した人は一過性のものである場合がほとんど。つまり、5歳までに感染した人は、除菌治療しない限り一生ピロリ菌と付き合っていかなければならないわけです」

 最近は胃がんのほかにピロリ菌が原因とみられる病気の報告が増えているのも気になるところ。

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