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【人とペットの赤い糸】人気のペット「デグー」とは? 一緒に暮らす際の留意点を解説 (1/2ページ)

 ペットとして「デグー」の人気が高まっている。群れを作り、南米のアンデス地方に生息しているげっ歯類だが、近年までペットとして飼われることはなかった。「デグーマウス」と呼ばれることもあるが、ネズミではない。昼行性で陽気な性格だ。平均寿命は6-8歳、適切なケアがされたら13歳まで生存したとの報告もある。ネズミとは違い、尾も被毛に覆われている。

 デグーは気温が25度くらいまでしか上がらない環境で暮らしているため、高温多湿は苦手な動物だ。デグーを含め、げっ歯類は臆病でデリケートな性格なので、無理やりつかむことはストレスを与えることになる。特に大きな音に敏感なので気をつけたい。

 デグーの飼育に詳しい麻布大学出身のライター、伊藤悦子氏にインタビューさせていただいた情報を以下に掲載する。

 (1)草食動物なので、肉や魚は必要ない。牧草や専用のフードを用意したい。牧草は歯が伸びすぎるのを防いでくれる。かじり木をかじらせて、歯を一定の長さにキープするようにしたい。

 (2)糖分の代謝が低く、糖尿病になりやすいので、甘い果物は控えた方が良い。

 (3)フードはトレイにそのまま置かず、手のひらに乗せてあげると慣れてきて、触れ合うことも可能だ。しかし、嫌がる場合は無理に触ろうとしないで、心を十分通わせてからにしたい。

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