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【今からトレーニング】猫背・巻き肩だと肩こりリスク増! 重心の位置が「後ろ側に偏る」が原因に (2/2ページ)

 <肩こり、首こり>

 「肩こり、首こりは、重心の位置が後ろ側に偏っていることが原因で起きやすくなります。重心の位置が後ろになると、前後のバランスを取るために首や肩甲骨が前に出ます。そのため、背中側の肩の筋肉が引き延ばされて、逆に胸の前側の筋肉が縮まります。いわゆる『猫背、巻き肩』です」(村谷さん)

 椅子の座面が柔らかいと骨盤が後傾するため、猫背になりやすい。座り仕事の多い人は気をつけたい。猫背は、胸の前側の筋肉を開く運動をして修正する。

 (1)壁に手を付いて、肩を水平に外に開く

 (2)手をつく位置は、腹の高さ、肩の高さ、頭の高さの3通り

 (3)いずれもゆっくり深呼吸をしながら行う。胸の付け根をストレッチする運動だが、刺激が強いので痛みがあれば無理して行わない

 「今回お伝えしたのはあくまでも対処法やストレッチ法の一部です。痛みの出る場所や痛み方などの症状は多岐にわたるので、原因を明らかにして治療することが重要です」(大平さん)

 肩に痛みがある場合は絶対に無理には動かさず、痛みがなくなってから運動しよう。

 次回は、「膝の痛み」の対策を紹介する。(松本佳代子)

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