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【今からトレーニング】痛むのは膝でも…その原因は膝ではないことも!? 足のマッサージは「気持ちいい」程度でOK (1/2ページ)

★痛み軽減トレーニング(5)膝の痛み2

 膝の痛みを自分でメンテナンスする方法を、脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患後遺症に特化したマンツーマン型のリハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター」の理学療法士で心臓リハビリテーション指導士の村谷元気センター長と大平大地さんに聞く。前回は、膝に負担をかけずに膝周りの筋肉を鍛える方法を教わった。今回は、足のマッサージだ。

 「膝は足関節と股関節の中間の関節なのでストレスがかかりやすく、痛むのは膝でも、その原因は膝ではないこともあります。足のアライメント(骨格の並び)などが原因となることも多いのです。そのような場合、足の筋肉をほぐすことで機能的に働きやすくなる結果、膝の痛みが緩和することがあります」(大平さん)

 足のマッサージは、足部分と、ふくらはぎや太ももに分けて行う。

 <足部のマッサージ>

 (1)足の指と指の間をつまんでほぐす

 (2)硬まっている場合はけっこう痛むので、がまんをせずに心地よい程度の強さに抑えて柔らかくほぐしていく

 「自分の手でマッサージをしようとすると、膝や股関節を曲げないとできないので、曲げると痛みの出る人は難しいかもしれません。その場合は、椅子に座った状態で足の下にゴルフボールを入れて、少しずつ体重を乗せながら動かします。ゴルフボールが固くて痛いなら、サランラップの芯やタオルを丸めたものを使いましょう」(村谷さん)

 決して「痛む方が効果がある」と思わず、がまんをせずに気持ちいい程度で加減をすることが大切だ。

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