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【教えて!愛先生の漢方相談】食欲不振と朝ご飯編 温かい飲み物がミソ、胃腸の改善には「ネバネバ食材」とみそ汁 (1/2ページ)

 猛烈な暑さに、食欲がなくなる日もありますよね。そんな時には、無理に食べるのはよくないと、好きなものだけを口にすることもあるかもしれません。

 食欲がない暑い夏に食べたいと思うものは、どんなものでしょうか。おそらく、アイス、ゼリー、そうめん、冷やし中華などを思い浮かべる人も多いでしょう。さらに、外出から戻ったとたんにキンキンに冷えたジュースやビールなどを飲み、サラサラと喉ごしの良いものばかりを食べて過ごしがち。実は暑い気候ではなく、この食習慣が食欲不振や夏バテを加速させていたのです。

 ■胃腸の不調を感じるときは飲み物で調整

 冷房や冷たい飲食物の摂りすぎでお腹を冷やしやすいこの時期は、食欲がなくなったり、お腹を下してしまったり、夏風邪をひく人が増えます。

 ただ、この症状を全員が感じるわけではなく、胃腸由来の風邪をひいている人は、決まって毎年ひいているのではないでしょうか。

 思い当たる人は、前もって対策をとることが必須です。暑いからと何も考えずに内臓を冷やすような習慣を続けてはいけません。冷たいものを飲んだとしても、朝には必ず白湯(さゆ)を飲んでお腹の働きを整えましょう。また、冷たい食べ物を食べる時も白湯や温かいお茶などを一緒に摂るようにしてあげることが必要です。

 冷たい飲食物は、体の内側から内臓を直接冷やし機能を低下させます。その逆もしかりで、お腹の調子が悪い時には温かい飲み物で内臓を温めてあげることが改善につながります。

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