記事詳細

【教えて!愛先生の漢方相談】ぼーっとする、めまい…気候で乱れる自律神経には肉料理! 漢方医学で考える「血」の不足 (1/2ページ)

 猛烈な暑さに嫌気がさした頃、ふとやって来る台風やゲリラ豪雨…。そして、嵐のようにやってくるだるさや頭痛やめまいなどの不調。8月は高温多湿に加えて、気圧の変化が起こりやすい時期です。天気が崩れる前後には、自律神経が乱れ不調を感じる人は意外と多いものです。

 不調を感じやすい人には特徴があります。漢方医学では、水分代謝が悪い、もしくは耳鼻科系が弱い人に多いとされています。そのため、この時期には、お腹を壊しやすい人、鼻炎がある人などは気圧の変化で自律神経の乱れを感じる可能性が高まる傾向にあります。

 ■自律神経の乱れには冷房の温度設定を

 自律神経が乱れやすくなる冷房の温度設定は、外気と室温が「5度以上の差があるとき」とされています。外気と室温の温度差が大きすぎると体が適応するのに負荷がかかるためです。

 とはいえ、35度を超える日が続くときは、エアコンの設定温度を28度くらいに下げるのが妥当といえます。

 ■漢方医学で考える自律神経の乱れ

 自律神経の乱れは、漢方医学で考えると「血」の不足が原因するとも言われています。

 「血」の不足は、疲れやすい、寝苦しい、ぼーっとする、イライラする、めまい、頭痛などの症状を引き起こします。これらは自律神経の乱れの症状と共通しています。そのため、夏場に自律神経を乱さないためには『血』を補う食材をとることが予防策となります。

関連ニュース