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【健康誌イチオシ特報】動脈硬化、がん予防にも役立つ「オリーブしょうが」 皮ごと刻むことで有効成分を効率的に摂取 (1/2ページ)

 8月2日発売の『健康』9月号では「オリーブしょうが」を大特集。昔から健康効果の高い食材として知られているしょうがですが、しょうが特有の辛味は、主にジンゲロールとショウガオールという2つの成分から生まれます。どちらも強い抗酸化作用や抗炎症作用をもつため、動脈硬化やがんなどの予防に役立ちます。

 また、血行をよくして体を温める効果にも優れます。体の冷えは万病の元で、免疫力が落ちて風邪をひいたり、胃腸の働きが悪くなったりと体にさまざまな不調をもたらします。しょうがをとれば体が芯から温まるだけでなく、血液がサラサラになって、動脈硬化や脳梗塞、高血圧などの予防にもなります。

 そんなしょうがの有効成分を効率的にとる方法として、おすすめしたいのが「オリーブしょうが」です。しょうがを皮のままみじん切りにして、エキストラバージンオリーブ油で10分ほど煮込んだものです。香味油なので、普通の油の代わりに炒め物に使うなど、毎日の料理に取り入れられます。

 作り方の大切なポイントは、しょうがは皮ごと刻むこと。しょうがの有効成分は皮の近くに多く含まれるため、必ず皮をむかずに使用します。

 次に、加熱すること。生のしょうがに含まれるのはジンゲロールが大半ですが、ジンゲロールの一部は加熱することでショウガオールに変わります。つまり加熱すれば2つの成分を両方摂取できるのです。ジンゲロールは殺菌力に優れ、消炎作用や鎮痛作用が高いのが特徴です。一方ショウガオールは、全身の血行を促進する働きに優れており、動脈硬化や高血圧の予防や改善に役立ち、冷えの解消にも効果を発揮します。

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