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【大崎裕史 麺喰いにつき】「令和元年元日」開店奇跡の味! 名店を渡り歩いた店主がオープン「IRUCA-Tokyo-」 (1/2ページ)

 芸能界、古くは「郷ひろみ、野口五郎、西城秀樹」、女性では「天地真理、南沙織、小柳ルミ子」。その次の世代には「たのきんトリオ」、女性では「山口百恵、桜田淳子、森昌子」と同期の3人をまとめて語ることが多い。

 ラーメン界では「96年組」(1996年にオープンした話題店:麺屋武蔵、くじら軒、青葉)、「11年組」(同様にソラノイロ、くろき、マタドール)などがある。そして今年、令和元年初日(5月1日)に強力な3店舗がオープンした。これまでの御三家は単位が「年」だったが、今回は「日」である。同じ日に有力新店が3店舗もオープンするとは驚き。

 「宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀」(雑色)と「麺処 はら田」(南浦和駅)は以前紹介済みなので最後の1軒を紹介したい。

 「IRUCA-Tokyo-」(東久留米)の店主は、「AFURI」~「凪」~「麺屋一燈」と名店を渡り歩いて独立。あまり転々とするのも師匠筋に嫌われるが、ここは「凪」や「麺屋一燈」からお花が届いている。また厨房(ちゅうぼう)の棚上には修業先3店舗のカップめんが並んでおり、敬う気持ちも表れている。

 店内に入るとカウンターには個別にお盆と割箸、レンゲがセットされてあり、おもてなしができている。卓上調味料も置いていない潔さ。まずは「柚子塩らぁ麺」を注文。

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