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【大崎裕史 麺喰いにつき】キーワードは「無化調、豚清湯、生姜」 10年前夢中になった「いすず」へのオマージュ 『月島ロック』 (1/2ページ)

 先日、秋葉原にある「青島食堂」に行って「生姜醤油ラーメン」を久しぶりに食べた。ここは新潟県長岡のご当地ラーメンで秋葉原店は原則マスコミ取材拒否なのに行列ができる人気店である。食べながら「おいしいな~」と思い、昔同じ秋葉原にあった「いすず」を思い出していた。

 「いすず」は私がリピートしたラーメン店の上位に入るほど、中毒的に食べた。秋葉原に来る度に、と言ってもいいくらい食べた。懐かしさもあり「いすず」の記事を読みたくてネット検索してみた。すると「いすずへのオマージュ」というキーワードが目に入った。「月島ロック」(月島)の店主の言葉である。

 そ、そうだったのか! 2009年オープンだから今年で10年を迎えた。ここは豚100%の「豚清湯」スープのラーメン。10年前はそんな言葉がなかったのでそこにフォーカスが行かず、「生姜が効いたラーメン」ということで話題になった。

 また以前、町田にあって行列ができる人気店だった「ロックンロールワン」の店主がプロデュースしたということでも注目された。開店当初は何度か訪れたが、最近は来ていないので、すぐに食べに行く予定を入れた。10年ぶりだ。

 ラーメンの値段は1000円になっていた。もはやラーメンも1000円超えの時代なんだな、と認識させられた。しかしランチセットにすると1100円でご飯物と飲み物が付く。私は牛すじカレーとウーロン茶にした。これで1100円なら逆に安いと思ってしまうのだから、人の気持ちというのは面白い。

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