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【体験ルポ 秋のスポーツ&パフォーマンス 遊んで体を鍛えよう】世代・性別を超えて集まる…卓球が楽しめる「飲食スペース」 十数分で額に軽く汗、その後の「格別な一杯」 (1/2ページ)

 JR大塚駅(東京都豊島区)といえば、都電荒川線が駅前を走り、最近、昭和レトロな飲食街が出現するなど新たなスポットとして見直されている。

 その北口にある星野リゾートのホテル「OMO5 東京大塚」の建物地下に7月末オープンしたのが、卓球を楽しめる飲食スペース「ping-pong ba(ピンポンバ)」。

 卓球は、かつての地味なイメージから「キテるスポーツ」に。世界ランキングに入る選手が多く、来年の東京五輪ではメダル獲得が有望といわれる。競技人口は日本卓球協会の登録選手数で30万人を超え、別の調査では20人に1人は卓球を楽しんでいるとのデータも。

 ビリヤードとダーツを営業していた店が、卓球とダーツの店へと転換する例も多いそうだ。「上り坂のスポーツと店の関係でいえば、Jリーグとともにサッカーが流行り始めた頃に似ている」(代理店関係者)とも。

 渋谷では卓球をテーマにしたレストランと卓球スクールの複合店舗「T4 TOKYO」も人気。大阪・難波では、店内に卓球台を設置し、食事や酒を楽しめる「T4 CAFE NAMBA」が8月にオープンした。

 卓球と飲食スペースの組み合わせは一見、目新しいが、60歳を迎えた筆者にはなじみ深い。球を扱うスポーツとして、小学生時代にまず野球一辺倒となり、次に触れたのはピンポンだった。

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