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【大崎裕史 麺喰いにつき】「ご当地の味」アレンジした4種類のメニュー 池袋「ナベラボ」 (1/2ページ)

 今月5日、池袋にオープンした「ナベラボ」にはご当地ラーメンをアレンジした4種類の基本メニューがある。「大分佐伯」(大分県)、「長岡生姜醤油」(新潟県)、「上越味噌」(新潟県)、「濃厚背脂煮干し」(新潟県)。

 こうしてメニューを並べてみると意外にも新潟県が3種類と新潟に偏っている。店に着くまでは「大分佐伯」と「長岡生姜醤油」に決めていた。この2つにするのに迷いはなかったほど決心は固かった。

 だがしかし、券売機の、順番でいえば4番目、つまりラストの「濃厚背脂煮干し」にだけ張り紙がしてあり、「人気メニューの復活」「スープが少なくまぜそば風」「前よりも成長している」みたいなニュアンスのことが書いてあり、店としてはこれを推しているのか? と思い、急遽「長岡生姜醤油」を諦め、これにした。

 まずは「大分佐伯」。私もこの佐伯ラーメンが大好き。東京ラーメンショーになんとか出せないか? と尽力した数年前のことが思い起こされる。何度かのバージョンアップののち、この味になったのだと思うが上品においしく仕上がっている。

 九州の豚骨文化でこの佐伯ラーメンはかなりハグレモノで個性的。コショウとニンニクが効いた豚骨醤油ラーメン。誰か都内に固定店として定着させてほしいと思っている。それくらい好きだ。

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