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【教えて!愛先生の漢方相談】肌のトラブル…貝類、海藻類で潤いを補う! かゆくなったり、アレルギーを感じる人はお試しを (1/2ページ)

 汗だくの季節が終わって秋になると気になり始めるのが乾燥肌や肌のかゆみ。乾燥して敏感になった肌は、カミソリ負けして赤くなったり、かかとがひび割れたり、ダニや花粉などアレルギーによって体がかゆくなったり。肌トラブルが起こりやすくなります。漢方医学ではこの時期、乾燥やアレルギーの影響で喉や鼻などの粘膜や皮膚などに不快感を感じる機会が増えると考えられています。そこで、この時期に役立つ食薬習慣をお伝えしていきます。

 ■ダニアレルギーが増える時期に突入

 肌や粘膜が乾燥し、防御機能が落ちたと感じるのが、アレルギー症状です。7月くらいから9月くらいまでは、ダニに刺される被害が起きる時期。そして、これから9、10月とダニアレルギーの被害が起きる時期となります。

 ダニは、高温多湿の時期に増えますが、涼しくなるこれからの時期には死んでいきます。ダニアレルギーは生きているダニではなく、ダニの死骸とそのフンが原因として引き起こされています。原因不明のかゆみやアレルギーで悩む人は、もしかしたらダニの死骸の影響かもしれません。日頃接している、布団や枕、クッションなどのお洗濯をしてアレルゲンを取り除くようにしましょう。

 ■漢方で考える肌トラブル

 漢方医学では、肌トラブルは、「陰虚」(いんきょ)という潤いが不足する状態や、「湿熱」(しつねつ)という体熱がこもっているときに起こりやすいとされます。そして、秋はとくにこの「陰虚」に偏りがちになります。そのため、肌トラブルの予防ために「陰」を補う食べ物を選ぶことがおすすめです。

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