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【教えて!愛先生の漢方相談】抜け毛が増えやすいこの時期…髪の毛に栄養与える「簡単食材」で薄毛予防! (1/2ページ)

 最近、枕元に抜け落ちる毛の量が増えていたり、シャンプー後に排水溝に毛がいつもよりもたまっていたり、と思い当たることはないでしょうか。どんどん薄くなってしまうのでは、と不安ですよね。秋口は抜け毛が増える時期でもあるのです。とくに夏の間、頭皮ケアをおろそかにしていた人には顕著に現れます。そのまま放っておいては、抜け毛が進行するばかりです。そこで、髪の毛の栄養となる食薬習慣を紹介したいと思います。

 ■9、10月は抜け毛が増えやすい

 夏の特徴といえば、紫外線が強く、高温多湿であることです。知らず知らずのうちに紫外線は頭皮にダメージを与え、頭の汗や皮脂により頭皮が蒸れてしまい、毛穴を詰まらせ雑菌の繁殖を促します。結果として、頭皮の毛穴に炎症を起こしてしまいます。

 この暑い時期からのダメージがジワジワと2、3カ月遅れて、抜け毛や薄毛として現れてくるのです。

 ■漢方で考える抜け毛について

 漢方医学では、抜け毛、薄毛、白髪など髪の毛にまつわる問題の多くは「腎虚(じんきょ)」が原因と考えられています。「腎」は、成長、発育、生殖など生命に関わる大切な臓器として考えられています。そのため、髪の毛のケアを漢方的に行うことは、体全体のアンチエイジング効果も期待することができます。ほかにも、血行不良である「●(=やまいだれに於の二点がにすい)血(おけつ)」や栄養不足である「血虚(けっきょ)」などが原因として考えられます。

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