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【教えて!愛先生の漢方相談】朝の“ダル~い”感覚…放置すれば老化も加速!? 長いも・自然薯で「腎」の働き強化を (1/2ページ)

 ■連休明けのダル~い重~いを何とかしたい

 今月2回目の連休も終わってしまいましたね。朝から憂鬱な気分で無理やり目を覚まし、そのままやる気がない状態で過ごしている人もいるのでは?

 体が重く、動きが鈍い…といった疲れた状態では仕事に行くのもイヤになりますよね。朝からだるい、やる気が出ないという人は、副腎が疲労しているかもしれません。漢方医学では、これを「腎虚(じんきょ)」と呼びます。他にも「腎虚」には、成長、老化、生殖の働きを低下させたり、水分代謝を低下させたり、耳鳴り、腰痛などを感じさせたりする特徴があります。全身的な不調を感じる前に対策をとりましょう。

 ■副腎疲労がだるさ、やる気喪失の元凶

 まず、副腎という臓器の働きをお伝えします。副腎は、ホルモンの分泌、血糖値のコントロール、免疫機能、炎症反応などさまざまな機能をもっています。

 そして、ストレスを感じると分泌されるコルチゾールというホルモンも副腎から分泌されるのですが、これにより副腎が酷使され続けると副腎が疲れてしまい、生活のさまざまな部分で支障をきたし始めます。やる気を出したいときに分泌されるアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどのホルモンも副腎から分泌されるためです。

 さらに、副腎では私たちにとって大事な若返りのホルモンであるDHEA、テストステロン、エストラジオールなどの女性ホルモンや男性ホルモンを作っています。そのため、副腎の疲労を放置しておくと、朝のだるさや、やる気の喪失だけではなく、老化が加速してしまうのです。

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