記事詳細

【教えて!愛先生の漢方相談】毒素溜め込まず「不摂生」を整える カブの味噌汁、キャベツのサラダなどおすすめ (1/2ページ)

 毎日の仕事お疲れ様です。頑張った後には、好きなものを食べたり飲んだりして、開放的になりたいですよね。体にとってオン・オフをしっかりつけて行動することは大切だと思います。

 とはいえ、仕事帰りに毎晩飲んで帰ったり、お家でご飯の後にテレビを見ながら深酒をしてうたた寝したり、といった生活では、かえって新たな疲労が蓄積してしまいます。こうした“不摂生”が習慣化しては、いないでしょうか。

 ご自分の日中のパフォーマンスを上げるためにも季節が変わるのを機に一度生活を見直してみましょう。

 ■不摂生につきもの怖~い痛風

 不摂生といえば、血糖値やコレステロール、血圧など気になる部分は多々ありますが、痛みを伴う嫌なものは「尿酸値」の上昇です。尿酸は、結晶化することで関節などに痛みを生じさせます。これが「痛風」ですが、成人男性の5人に1人は痛風予備軍と言われています。

 腎臓は、体に溜まった尿酸を排泄(はいせつ)してくれますが、そのために必要なのが水分です。水分で尿酸を薄め、さらに排泄を促して上げることが大切です。1日2リットル以上の水分をとることが対策となります。

 水だけでは飲みにくい人は、ルイボスティーがおすすめです。ルイボスティーに含まれるアスパラチンが痛風対策になると言われています。

 ■漢方で考える不摂生時の体

 漢方医学で不摂生とは、体に不必要なものである「痰湿(たんしつ)」や「湿熱(しつねつ)」がたまっている状態を言います。「痰湿」「湿熱」はアレルギーやニキビ、湿疹、痛風、脂漏性湿疹、むくみ、鼻炎、たんのからみ、いびき、体臭などの原因につながります。

 まさに、中高年男性にみられがちな症状といえるでしょう。毎日の蓄積が作りだす症状を食事を使って少しずつ整えていきましょう。

関連ニュース