記事詳細

「お~いお茶 濃い茶」渋いのになぜ美味い 昭和キャラの岩井ジョニ男が直撃 実は、体脂肪を減らす(※1)ガレート型カテキン含有

 平成元年(1989年)に伊藤園が『お~いお茶』を発売してから30年。元号が令和に変わった今日も愛され続けている。今夏には、茶葉を高温で抽出して渋みのきいた味わいを実現した『お~いお茶 濃い茶』が、体脂肪を減らすガレート型カテキンを含む機能性表示食品としてリニューアル。しかし中身は変わっていないという。そんな不思議な情報を聞きつけた、“昭和から中身が変わっていない”おじさんキャラでブレイク中のお笑いコンビ「イワイガワ」の岩井ジョニ男さんが、東京都渋谷区の伊藤園本社で国民的緑茶飲料の秘密に迫った。

(※1)本品に含まれるガレート型カテキンには、体脂肪を減らす機能があることが報告されています。ガレート型カテキンは、脂肪の消化酵素・膵(すい)リパーゼの働きを阻害することで脂肪の分解を抑え、結果的に脂肪の吸収を抑制します。

参考:ロングセラー「お~いお茶 濃い茶」が、機能性表示食品としてリニューアル https://www.itoen.co.jp/news/detail/id=25364

大事な仕事の日には「濃い茶」

伊藤園本社を訪れた岩井ジョニ男さん(左)と伊藤園マーケティング本部の安田哲也さん 伊藤園本社を訪れた岩井ジョニ男さん(左)と伊藤園マーケティング本部の安田哲也さん

 立ち飲み、焼き鳥、ハイボール。ビジネスパーソンよりもサラリーマンと呼びたくなる、ジョニ男さんの哀愁漂う昭和な写真が写真共有アプリ「インスタグラム」で人気を集めている。

「ここにあるお茶とドリンク、全部好きなんですよ。梅昆布茶は妻から禁止令でるほど飲んだし、クエン酸が入ってる(清涼飲料水の)『冷梅(ひやしうめ)』もゴルフのときにぴったり。一番古いのはどれなんですか?」

 『お~いお茶』の大ファンだというジョニ男さんは、伊藤園会議室の壁一面に並んだペットボトルや缶に大興奮。答えるのは伊藤園マーケティング本部 緑茶ブランドグループ ブランドマネジャーの安田哲也さんだ。

「缶飲料では1981年に世界で初めて販売した『缶入りウーロン茶』、緑茶飲料だと、これも世界初の缶入り緑茶『煎茶(せんちゃ)』です。1985年に発売しましたが、読み方が分からないというお客様の声を受けて、1989年に商品名を『お~いお茶』に改めました。そうしたら販売量が前年の6倍になったそうです」

 食事の後には必ず緑茶が出てくる『ザ・日本人』の家庭で育ったジョニ男さんも「正直、缶やペットボトルで飲むお茶が出てきたときは衝撃でした」と明かすが、今はすっかりペットボトル入りの『お~いお茶』のとりこだ。

「毎朝、日課の半身浴の後に『お~いお茶』を飲むんですが、人生がかかった大事な仕事の日には『お~いお茶 濃い茶』ですね。渋さで気合が入って、今日は行くぞという気になる。40、50代の渋さを内側から出せるように飲んでるのかもしれません。最近は和菓子とお茶の組み合わせにも凝っています」

 緑茶飲料の定番中の定番、『お~いお茶』から、どうして『お~いお茶 濃い茶』が生まれたのか。ジョニ男さんの質問に安田さんがズバリと答える。「味の強い、渋いお茶を飲みたいという声が多数ありまして、2004年に『お~いお茶 濃い味』(当時の名称)として出しましたら、1年で1000万ケース(※2)の大ヒットになりました。初年度でこんなに売れる商品はほとんどありません。それだけ濃いお茶が求められていたわけです」

(※2)実際の累計販売ケース数

「実は!体脂肪を・・・」リニューアルに込められた気遣い

 9月以降に出荷されている『お~いお茶 濃い茶』のペットボトルは、パッケージだけが少しだけ変わった。体脂肪を減らす機能があることが報告されている機能性関与成分のガレート型カテキンが含まれていると明記されたのだ。

 スタンダードな緑茶飲料より濃く、カテキンを豊富に含むのであれば、健康機能にも違いがあるのでは?という愛飲者の声に応えて、消費者庁に機能性表示食品の届け出をしたことによるリニューアル。と言っても、中身と価格は変わっていない。

「濃い味わいの『お~いお茶 濃い茶』が生まれて15年。ずっと飲んでくださるお客様がいらっしゃいます。突然、パッケージに『体脂肪を減らす機能があることが報告されている』と大々的に書いてしまうと、そういう目的で飲んでいるつもりはなかったと戸惑われるかもしれません」(安田さん)

 事業者の責任において科学的根拠に基づいた機能性を表示できることは、健康意識の高い新規顧客を獲得する上で強みになる。だが、これまで支えてくれた人達に違和感を与えてはいけない。そこで、安田さんたちはパッケージでの表示は目立たないように心がけ、機能性をアピールする小さなシールを貼ることにした。気になる人は、購入後すぐにシールをはがせるという配慮だ。これには気遣いの達人で知られるジョニ男さんも感心しきりだった。

 ジョニ男さんが「値段も中身も変わらないのは本当に嬉しい。機能があっても美味しくないと続けられなくなっちゃいますから。濃いのに飲みやすいんですよね」と感想を述べると、安田さんは味の秘密を明かした。

「我々が『お~いお茶 濃い茶』で最もこだわっているのは、後味の良さです。渋味が舌に残らず後切れがいい。だから飲みやすく、飲み飽きないのです」

 伊藤園は『お~いお茶』の開発に約10年、『お~いお茶 濃い茶』の味の調整に2、3年をかけた。さらに、全国の工場から届くサンプルを安田さんと役員たちが毎日試飲して品質管理の徹底に努めている。太鼓判を押す安田さんの笑顔には、とにかく美味しさだけを追求してきた男の渋みが浮かんでいた。

伊藤園の緑茶飲料を作る工場にある緑茶飲料として世界初の「急須式抽出機」。『お~いお茶』は発売以来、「自然抽出」にこだわってきた 伊藤園の緑茶飲料を作る工場にある緑茶飲料として世界初の「急須式抽出機」。『お~いお茶』は発売以来、「自然抽出」にこだわってきた

「流行を追うと遅れる」

 『お~いお茶』ブランドが愛され続けるのには、美味しさの他にも様々な理由がある。例えばブランドの誕生以降、自由な発想で日常を表現する「新俳句」の公募や、書家の安達花鏡(かきょう)さんによる商品ロゴなどを「守るものは守る」(安田さん)という考えのもとで継続してきた。

 それは芸人にとっても共感できることだとジョニ男さんは話す。「芸能界の恩人にこう教えられました。『流行ってるものを追うな、追うとどうしても遅れるから。世間はずっと回ってるけど、自分が同じことを続けていると世間とぶつかるときが来るんだよ』」

 その教えを受けてジョニ男さんがやり続けてきたギャグとは?

「んー、『オイルショック』!」

 定番の“一発”に会議室は失笑に包まれた。「10年以上、『お~いお茶 濃い茶』と同じくらい変わらずにやってきてるのに流行らなくて、どうしたらいいでしょうか。機能性表示したらいいですかね?」と本気で相談を始めるジョニ男さんだったが、安田さんは笑顔でスルー。

 ジョニ男さんの悩みは深いが、長い間、変わらず真摯に芸能活動を続けてきたのがブレークにつながったことは間違いないだろう。「渋味とコクがある。さらに「実は」相手を喜ばす「機能」がある。そういう『お~いお茶 濃い茶』のような芸人になりたいですね」。ペットボトルを片手に、ジョニ男さんは改めて目標を語っていた。

【プロフィル】岩井ジョニ男 

 付き人経験を経て、2003年に井川修司とお笑いコンビ「イワイガワ」を結成。テレビのバラエティー番組だけでなく、舞台や映画でも活躍している。年齢は非公表。

機能性表示食品の「お~いお茶 濃い茶」につきまして

◆機能性関与成分:ガレート型カテキン

◆届け出表示:本品にはガレート型カテキンが含まれます。ガレート型カテキンには、体脂肪を減らす機能があることが報告されています。

◆食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

◆本製品は、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

◆本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

(提供 株式会社伊藤園)

「お~いお茶 濃い茶」特設サイトはこちら