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【大崎裕史 麺喰いにつき】東海道にラーメン「新しい風」 女性店主に若夫婦、注目店が続々 (1/2ページ)

 「東海道で新店3軒」、まずは小田原で今年8月1日オープンした「桃の屋」。まだ若い女性店主は都内の人気店「せたが屋」グループ出身。外観や内装、手書きのポップやデザート・ソフトドリンクなど、女性らしさ満載。ランチョンマットやエコ箸、透明レンゲもかわいい。女性1人でも来てほしいという気持ちの表れだと思うが、男性客が多いらしい(笑)。

 基本メニューは「あっさり塩らぁ麺」と「こくうま醤油らぁ麺」。2人で行ったのでどちらも注文。味玉は塩用と醤油用の両方作っている。他にも芸が細かくて、製麺所も2社併用。塩味はカンホアの塩や塩漬けレモンを使ったすっきり系。穂先メンマ。青ネギと白ネギを長くカットして使っている。

 醤油味は小豆島の丸島醤油を使用。行列ができる人気店も使っているこだわり醤油。ベースのスープは一緒で丸鶏と鶏ガラ、煮干しや節系を合わせている。チャーシューは柔らかく大判のやまゆりポーク。メンマやネギも醤油味と塩味で変えている。どちらもよくできている。

 今年でラーメン業界10年目。女性も活躍できる業界として目立って活躍してほしい!

 2軒目も小田原で「馨(かおる)」。今年7月15日、独学でオープン。2人だったのでワンタン鶏中華そばとつけそばを注文。パッと見、今はやりの鶏系ビジュアルだがかなり醤油を立たせており、鶏で食べさせると言うより、醤油のうまさで味わうタイプでおいしい。小田原駅からは少し距離があるがオススメ。

 3軒目は藤沢の「MENYA free style」。2018年7月15日オープンなので1年ちょっとになる。長野県を中心に展開し、都内にも複数店舗を持つ「BOND OF HEARTSグループ」(「気むずかし家」「魚雷」など)からの独立店。

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