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【教えて!愛先生の漢方相談】「仕事の効率が上がる」昼食の選び方 間食に甘いものはNG (1/2ページ)

 季節の変わり目だからか、謎の眠気や集中力の低下、頭痛などを感じることはないでしょうか。昼食後にはさらに眠くて集中できず、目がさえてきたかと思うと頭痛に襲われる。いずれにせよ仕事の効率が一日中悪い、と悩みを抱えてい人は意外と多いもの。

 こうした症状は、日頃の食事の内容や食材の摂り方によって誰にも起こり得ることでもあるのです。仕事の効率が低下してしまう食習慣を過ごしている人は、早く改善しないと周囲にダメ人間と思われてしまうかもしれません。今回は、そうならないための食事について紹介します。

 ◆仕事の効率が下がるNGな食べ方

 仕事の効率が下がるNGな食べ方を2つ紹介します。1つ目は、仕事中に眠くなったり集中力が途切れた時に甘いものを食べたり飲んだりすること。2つ目は、昼食でラーメンやパスタ、丼モノなどで糖質をお腹いっぱい食べることです。

 ふだんやってしまいがちなことですが、こうした食習慣は、仕事に集中したい時に低血糖の症状を招く恐れがあります。前述したようなものを食べると、血糖値は急上昇し一時的に集中力をアップさせますが、すぐに血糖値は急下降して低血糖状態になってしまう場合があります。

 そうしたことが、眠気や焦り、集中力の低下、頭痛などの原因になるのです。仕事の効率を上げたい人は、糖質の取り方に要注意。間食はナッツやゆで卵などにして、ランチは、副菜をたくさん摂れる定食を選ぶのが得策です。

 ◆漢方で考える「仕事の効率が悪い」状態

 漢方医学で、頭の働きが低下して集中力がない状態を「血虚(けっきょ)」といい、昼食後に眠くなる状態を「脾気虚(ひききょ)」と呼びます。「血虚」は日頃から偏食気味な人に起こりやすく、「脾気虚」は食べ過ぎや、消化に負担がかかる食事に起因し、消化の働きにエネルギーが取られてしまう時に起こりやすくなっています。

 集中するには、栄養バランスの偏りや食事量にも注意が必要です。

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