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【健康誌イチオシ特報】睡眠中にふくらはぎが「あいたたたっ!」 くり返す「こむら返り」を自力で予防&撃退 (1/2ページ)

 夜中、睡眠中にふくらはぎが突然つって激痛に襲われ、「あいたたたっ!」と飛び起きた経験はありませんか。この急な症状、腓腹筋というふくらはぎの筋肉が急にけいれんを起こす「こむら返り」という症状で、睡眠中や運動中に多発することが知られています。

 多くの人が日常よく経験する症状でありながら、なぜ、どういうメカニズムで筋肉がつるのか、よく知らない人が多いのではないでしょうか。

 そんなこむら返りにまつわる謎に迫り、原因・メカニズム・対処法を網羅的に紹介した新刊ムック本「こむら返り~整形外科の名医が教える自力克服大全」が好評発売中です。

 こむら返りは、簡単にいえば、筋肉が伸びて断裂してしまうのを防ぐセンサーが誤作動を起こして、筋肉を過剰に収縮させてしまう症状です。

 センサーの誤作動が起こる原因は、主に、(1)水分不足(2)体内のミネラルバランスが乱れる電解質異常(3)血流不足-の3つ。睡眠中にこむら返りが起こりやすいのは、この3つの条件が重なりやすいため、と考えられています。

 加えて、睡眠中は布団の重みで爪先が倒れて足首が伸びた状態が続きます。これにより、ふくらはぎの腓腹筋が縮んだ状態が長く続くため、腓腹筋のセンサーが反応し、「収縮せよ」という誤った命令を出すことも、睡眠中にこむら返りが多発する要因とされています。

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