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【板倉あつし 菜湯紀】長野県高山村・奥山田温泉「レッドウッドイン」と「見晴茶屋」の絶品「天然きのこ汁」

 長野県高山村奥山田温泉は、標高1500メートルの山田牧場(ヤマボクワイルドスノーパーク)にある高原の温泉。源泉温度72.9度、ph6.8の単純硫黄温泉を源泉かけ流しで利用している。

 「レッドウッドイン」は、アメリカの国立公園セコイヤナショナルパークから輸入した樹齢1650年のレッドウッド(セコイヤ)の巨木を加工して作った直径3.2メートルの露天風呂が自慢。湯船に浸かると源泉成分と一緒に大樹のパワーも染み入るようだ。

 グランドキャニオンの森林警備隊の詰め所を摸して建てられた宿は、随所にレッドウッドが使われ、自家製ベーコンやソーセージの薫製と高山村産のワインとのマッチングも秀逸だ。

 宿のはす向かいにある「見晴茶屋」(026・242・2804)は、喫茶食堂兼こだわりのチーズ工房。名物の地元の山で採取した「天然きのこ汁」は、ならたけ、むきたけ、さくらしめじ、ぬめりいぐち、にんぎょうたけ、なめこ、野沢菜とネギを、奥山田産大豆を使った麹味噌で仕立てた逸品。さまざまなキノコが歯触り良く、のど越し良くボリュームも満点だ。(一社)プレスマンユニオン理事/温泉ソムリエ・板倉あつし

 ■奥山田温泉「レッドウッドイン」 長野県高山村大字奥山田3681の347。026・242・2418。平日1泊2食2人1室1万2000円から。詳細はHPで。

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