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【ベストセラー健康法】ネット情報に惑わされるな! “三大死因”などの最新医療を客観的に解説 (1/2ページ)

 必要な情報をネットに求めるのが当たり前になった。必要が生じてから調べることが多くなっている。ネットで得られる情報がすべて正しいなら問題はないのかもしれないが、実際にそこに氾濫している情報は玉石混交。ことが「医療」に関する情報となれば、笑い事ではない。

 「病気になってから知る」のではなく、健康なうちに正確な最新情報を頭に入れておくことが、いざというときの初動を誤らない大前提になる。

 『家庭で読む医療の最前線 スーパードクターに教わる最新治療』(文藝春秋特別編集メディカルムック)は、まさにそんな読者ニーズに応える1冊。各分野の第一人者の医師が、客観的な視線で、最新医療を解説している。

 この「客観的」というのがこのムック最大のウリかもしれない。書店に行けばさまざまな医療関連書籍が並んでいるが、その多くは、著者や取材対象が自身の得意とする治療法をアピールするための本。もちろんそれで救われる読者もいるのだろうが、どちらかといえば、病気になった人がわらにもすがる思いで読む本-といった内容だ。

 その点で本書は趣を異にする。自分や家族が医療を必要とした時、どんな治療が用意されていて、どんな効果が期待でき、またどんな研究が進んでいるのかを、あくまで客観的に、平易な文章で解説している。

 大きく3章構成で、パート1では「がん治療の最先端」として21の疾患や治療法について23人の医師が、パート2では「難病治療の現在」として12の疾患について15人の医師が、パート3の「家庭の最新医療」では21の疾患について18人の医師が、具体的な事例や豊富なイラストを交えて詳説する。

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