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【人生100年時代 これから、どうする】健康維持のために…高齢者ほど積極的にカロリー摂取を! (1/2ページ)

 「人生100年、大事なことはお金と健康」。これは以前、オムロンヘルスケア社が調査した結果としてこの連載でも書いた。人生100年ということはつまり100歳まで生きるということであり、「それまで健康でいられのるか」という不安を持つ人も多いだろう。

 まさに、政府は75歳以上の後期高齢者医療制度で現役世代と同じ「3割負担」の対象を拡大しようと検討に入っているが、国民医療費が2015年度の42兆円から25年度には58兆円に増え、このうちの60%が65歳以上の人の医療費であること、特に後期高齢者医療費は15兆円から25兆円に急増すると予測されていることを考えれば、医療費の伸びを抑制しようとするのは致し方ないのかもしれない。

 しかしながら、大事なことは私たち一人一人が、このような現実を直視し、これからはさまざまなところで高齢者の負担が拡大してくることを想定しておくことだ。

 特に前述のような状況を鑑みれば、なるべく病院にかからなくて済むように健康維持に気を配った生活をすることも考える必要があるだろう。

 健康を維持するためには、食事が非常に大事な要素である。「医食同源」という言葉があるように食事と健康は密接な関係がある。

 ただ、高齢になると食も細くなり、粗食が良いと思いがちだが、実は高齢者ほど栄養を摂り、カロリー摂取を積極的にすべきであることはご存じだろうか?

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