記事詳細

【マンガ探偵局がゆく】楽しみながらラグビーを学びたい人に! くじらいいく子の青春学園モノ「マドンナ」 (1/2ページ)

 アジア初開催となったラグビーW杯日本大会。日本代表はファーストステージを全勝でトーナメントにコマを進める快進撃。残念ながら、4強進出は阻まれたが、その勇姿に日本中が大熱狂した。というわけで当探偵局への依頼もラグビー関連が増えている。

 「夫や息子から“にわかファン”とバカにされながらも、試合の時間はテレビに釘付け状態です。ただ、ルールのことやゲームのポイントがもう少しわかるようになれば面白さも増すはずなのに、と思うと悔しいです。夫から“マンガ探偵局に頼んで、キミでもわかるようなラグビー・マンガを探してもらったら”と言われたんですけど、女子が楽しめるラグビー・マンガってありますか」(51歳・パート)

                   ◇

 簡単そうな依頼だが、いざ探してみると帯に短し襷に長しで難しい。いろいろ読んでみて、おすすめしようと思ったのが、くじらいいく子の「マドンナ」。1987年から92年まで『ビッグコミックスピリッツ』に連載された青春学園マンガだ。

 主人公の土門真子は小妻女子大英文科を卒業したばかりの新米教師。

 教師は残業がないし、夏休み、冬休みはたっぷり遊べるし、お金を貯めて海外旅行したら、結婚退職しちゃおう、という甘い考えだったが、赴任した都立牛鍋(うしなべ)工業高校は不良のたまり場。中でも彼女が担任することになった2年D組は最悪の連中が集まるクラスだった。

関連ニュース