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【教えて!愛先生の漢方相談】「血」を補い「腎」を支える食材を取り入れる 集中力キープに「動物性タンパク質」 (1/2ページ)

 この時期になると食欲が旺盛になって、「秋の味覚を味わう」といいながら、つい食べ過ぎてしまいがちです。冬に備えて本能的に蓄えようとする季節ですが、“食の知識”を味方につけて節度をもって楽しみましょう。

 夜長を生かした読書の秋でもありますよね。涼しい気候は、物事に集中するのに適しています。ただ、好き放題食べている人にとっては集中力の低下を招きかねません。そこで今回は「集中力をキープする食薬習慣」を紹介していきます。

 ■秋は集中するのに適している

 「読書の秋」と言われるには理由があります。秋になると、日が沈む時間が早くなります。午後6時ごろには暗くなりますよね。さらに、気温が18度前後と過ごしやすくなります。

 オフィスでも一日中明るい照明にさらされ続ける現代生活の中で、「暗い時間」は貴重です。相次ぐ台風や豪雨被害など、異常気象が続いている日本ですが、18度前後の気温が続く“束の間の平穏”を健康に有意義に過ごしたいものです。

 ■漢方で考える免疫の低下

 漢方では、「気・血・水」が体に必要であるとされています、中でも「血」は集中力に関係します。また、根気よく継続力を維持するためには、「腎」の働きを助けると良いと考えられています。そのため、集中力の低下を阻止するためには、欲望のまま食べるのは、もちろんいけません。バランスのよい食事を心掛けた上で、「血」を補い「腎」を支える食材を取り入れていくことが大切です。

 この秋は新しい勉強や趣味をスタートさせ、継続していきたいと考えている人は、少し食事に気をつけて体の体制を整えてみましょう。

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