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【教えて!愛先生の漢方相談】“眠れぬ夜”は自律神経を整えて! ゴマや小魚「丸ごと食べる」食材で血を補う (1/2ページ)

 秋が深くなると、至福の空間となるのが、お布団の中ですよね。冷たい空気の中、暖かくフワフワの毛布に包まれてぬくぬくゴロゴロ過ごすと、この上ない幸せを感じます。

 秋といえば睡眠を連想する人もいるほど、良質な睡眠が期待できる季節です。しかし、眠りが浅い人にとっては苦痛な思いをする時間でもあります。寝る時間が近づくにつれて「今日は眠れるのか…」とプレッシャーを感じてしまうこともあるかもしれません。この時期、睡眠の質が悪くなる原因の一つとして考えられるのが、寒暖差による自律神経の乱れです。そこで自律神経を安定させる食薬習慣を紹介します。

 ◆睡眠の質を下げる寒暖差

 この時期、日が出ている時間は暖かく感じられますが、日が沈んだとたん、冷え込みがちです。さらに、今年は台風や豪雨など天気の変動が激しく、思わぬ肌寒さを感じる日もあります。1週間単位、1日単位で寒暖差を感じやすい時期です。

 この気温差に体がついていくのが大変に感じる時、負担がかかるのが自律神経です。仕事中など活発に動くときには交感神経が優位に、体を休め眠りにつくときには副交感神経が優位になります。双方が乱れると、寝る時間なのに交感神経が優位なままで、何かを考え続けたり、気が張ってしまいリラックスできなかったりと睡眠に影響を与えます。

 自律神経を整えるためには入浴、アロマ、音楽などさまざまな方法がありますが、食べ方も大切です。冷たいものを控え、よく噛んでゆっくり食べることも自律神経を整えるために有効です。

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