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【外食・コンビニ健康法】「和製ハーブ」でインフルエンザ撃退! 養命酒製造「のど飴」

 乾燥のシーズンがやってきました。喉などの粘膜が乾燥すると、菌やウイルスに感染しやすくなり、風邪やインフルエンザにかかりやすい状態になります。

 インフルエンザは感染力が強く、感染者のせきやクシャミなどのウイルスを吸い込んでしまい感染する「飛沫(ひまつ)感染」、スイッチやドアノブや手すり、つり革などを介してウイルスがついた手で粘膜などを触ることで感染する「接触感染」があります。予防には、まずワクチンを接種し、手洗いをこまめにすることが大切です。

 喉の保護を考えると一番大切なことは「保湿」です。「うがい」も保湿のひとつですが、口の中が乾燥しないようにこれからの時期はこまめに水分摂取を心がけることが大切です。冬になると寒さもあり水分摂取量が少なくなりがちですが、1日に1~1・5リットルは飲みたいところです。このとき、冷たい飲み物よりも、常温または直接カラダを温める働きがある飲み物がオススメです。

 また、外出時や人混みに出る際は、喉を保湿するマスクをするのも良いでしょう。注目したいのはのど飴です。口の中に飴があることで自然と唾液が出て、保湿を助けてくれます。

 のど飴もたくさんの種類が出ており、何を基準に選ぶべきか悩んでしまうところです。その中で見つけたのが『養命酒製造 のど飴』(スギ薬局で税込257円で購入)です。「国産クロモジエキス配合」と大きく書かれているのですが、このクロモジとは養命酒にも使われている和製ハーブといわれている原料です。クスノキ科の樹木で高級ようじの原料や、香油の原料としても有名です。昨年、養命酒製造株式会社と愛媛大学医学部附属病院抗加齢・予防医療センターと共同で行ったヒト試験で、クロモジエキスがインフルエンザの罹患(りかん)率を有意に抑えられることも立証されているとのこと。

 タクシー会社の日本交通では、インフルエンザ感染対策のひとつとして、こののど飴を5000人の従業員に配布しているそうです。

 食べてみると、黒蜜の優しい味わいで途中からとろりとハーブ風味のペーストが出てきます。のど飴に多いミントなどの味わいとは違いますが、くせになる味わいです。この冬は、飴とマスクをセットにすることを習慣化し、ウイルスに負けない環境を作りましょう。

 ■浅野まみこ(あさの・まみこ) 1975年生まれ。管理栄養士。食と健康のコンサルティング会社「エビータ」代表取締役。1万8000件以上の栄養相談の経験を元に「『コンビニ食・外食』で健康になる方法」(草思社)を著し、企業のコンサルティング、テレビ出演、講演活動を行う。

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