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【薬ものがたり】患部の血行をよくし、肩こりや腰痛の症状を和らげる 「ロイヒつぼ膏」(ニチバン)

 肩こりや腰痛に対する貼り薬はいろいろあるが、コイン型の温感刺激で国内外から支持されているのが「ロイヒつぼ膏(こう)」(第3類医薬品)。有効成分のノニル酸ワニリルアミドなどにより、患部の血行をよくし、肩こりや腰痛の症状を和らげるのが特長である。

 「『ロイヒつぼ膏』は、“効き目、辛口!”な刺激と一人でも貼れるラクチン感にこだわり、発売から今年で30周年を迎えました。今夏にキャンペーンを行い大好評でしたので、今後もキャンペーンを予定しています」(ニチバン)

 元祖となる「ロイヒ膏」は1932年の発売で、当時の成分の頭文字を取って「ロイヒ」と名付けられた。現在につながる89年発売の「ロイヒつぼ膏」は、有効成分やパッケージなどを一新。パッケージのキャラクターは架空の人物だが、「ドイツ人のロイヒ博士?」と想像力を膨らませる消費者が後を絶たない。また、パッケージの説明文は、英語ではなく日本語をローマ字表記したもので、それも話題に一役買っている。

 「パッケージに親しみを持っていただき、使いやすさや効能から長年ご愛用されている方もいます。ブランドの主軸は『ロイヒつぼ膏』ですが、ニーズに合わせてラインアップも広げています」(同)

 10年前に「ロイヒつぼ膏大判」、5年前に「ロイヒつぼ膏クール」(いずれも第3類医薬品)を発売。ブランドのトレードマークは変わらないが商品展開は進化。「症状に合わせて使い分けていただければ」と担当者。

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