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【薬ものがたり】乳酸菌とビフィズス菌に3種類のビタミンを配合 「ビオフェルミンVC」(ビオフェルミン製薬)

 加齢とともに腸の働きが衰えると便秘などに悩まされやすい。整腸薬のひとつ、乳酸菌とビフィズス菌に3種類のビタミンを配合した「ビオフェルミンVC」(第3類医薬品)が注目されている。

 「ビタミンは、人間の体では作られません。ですが、人間の体内にいる腸内細菌はビタミンを作り、またそれを利用もしているのです。ビタミンCは有害菌の増殖を抑えたり、ビタミンB2はビフィズス菌の増殖を促進したりと、腸内細菌とビタミンの関係性は深いことが分かっています」

 「腸内環境を整えるため、『ビオフェルミンVC』では、生きて腸まで届く乳酸菌とビタミンC、ビタミンB2、ビタミンB6を配合しています」(ビオフェルミン製薬)

 元祖「ビオフェルミン」の誕生は1917年の大正時代。1914年に始まった第一次世界大戦で欧州からの整腸薬の輸入が途絶えたため、国内製の整腸薬として「ビオフェルミン」が開発された。以来、長い年月を経て整腸薬として国内に広く浸透している。名前の由来は、生きた菌を意味する英語からの造語。

 現在主軸の「新ビオフェルミンS錠」は白地のパッケージだが、「ビオフェルミンVC」は黄色のパッケージでビタミンをアピールしている。

 「より多くの方の認知度を高めるため、今年10月に『ビオフェルミンVC』のパッケージをリニューアルしました。ビタミンと乳酸菌を一緒に取る新しい“腸活”でお腹の調子を整えていただければと思います」と担当者は話す。

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