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【教えて!愛先生の漢方相談】「もち麦」を取り入れて“正月太り”解消を ダイエットを気にする人の朝食にお勧め (1/2ページ)

 今年も始まりましたね。9連休だった方は正月モードから抜け出すまで、動きが鈍いかと思います。また体が一回り大きくなってしまった人もいるでしょう。

 寒くて動きたくないし、ゆっくりしたいし、正月の挨拶回りもあるし…と、まだまだデブまっしぐらな生活から抜け出していない人は要注意です。そのままだと、お肉が定着してしまいますよ。そして、太ると見た目だけの問題だけではなく、コレステロール値や血糖値などが上がり生活習慣病になってしまうこともあります。

 そこで、心も体もお正月モードで「ダイエットは明日から」と言い続けがちな人のための食薬習慣を紹介していきます。

 ■正月太りは、血糖値の急上昇が原因

 お正月料理といえば、保存がきくように甘塩っぱく煮込まれていたり、お餅を使った料理が多かったり、と血糖値が急に上昇するようなものが多いと思います。

 急激に血糖値が上がるとそれを下げるためにインスリンが分泌され、そうすると肝臓や筋肉に糖が回収されますが、それでも貯蔵しきれなかったものが、脂肪に変換されていきます。これが、糖質により太っていく理由になります。

 そこで、糖質を多く取りがちなこの時期には、血糖値の急上昇をおさえるために、食物繊維を多めに取り入れることをお勧めいたします。

 ■漢方医学で考える正月太り

 太ってしまい代謝が落ち体内に毒素が溜まっている状態を漢方医学では、「痰湿(たんしつ)」がたまり、「気(き)」が不足している状態と表現します。この「痰湿」は、コレステロール、尿酸、体脂肪、むくみなど体の中にいらないものを表します。「気」は、代謝を上げるために必要なものを表します。そのため、「気」を補い新陳代謝をあげながら、「痰湿」を新たに作り出さず排泄していくことが必要です。

 「気」を補うためには、体を動かすことや呼吸法も大切になります。体を動かすことに抵抗のある人は、腹筋を使い姿勢を正して、胸を開いて深い呼吸をする癖をつけていきましょう。そして「痰湿」を減らすためには食事の取り方がポイントとなります。

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