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【教えて!愛先生の漢方相談】「もち麦」を取り入れて“正月太り”解消を ダイエットを気にする人の朝食にお勧め (2/2ページ)

 ■食べると体に良い食材

 「痰湿」を取り除き血糖値の上昇を抑える食事としては、朝ごはんに“もち麦”を食べることをお勧めします。

 白米に少し混ぜて食べたり、コンビニなどにあるおにぎりやサラダで、もち麦がトッピングされているものを選んでみましょう。

 もち麦には、水溶性の食物繊維の一種である大麦β-グルカンが含まれています。これは、血糖値の上昇を抑え、消化管をゆっくり動くため腹持ちもよく、食べ過ぎを予防し、コレステロールの吸収も抑えてくれます。

 さらに、白米よりも糖質が少なくミネラルやタンパク質も多く含まれています。そして、“セカンドミール効果”といって、朝食べるとお昼ご飯の血糖値の上昇を抑える効果もあります。

 正月太りが気になる人は、もち麦をぜひ、取り入れてくださいね。

 ■大久保愛(おおくぼ・あい) 1985年生まれ、秋田の山で薬草を採りながら育つ。2008年昭和大学薬学部卒業。「アイカ製薬」代表取締役。薬剤師/薬膳料理家。漢方専門家として商品開発や企業コンサルティングに携わる。近著『1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が、発売1カ月で7万部超のベストセラーに。

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