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【ベストセラー健康法】「疲れが取れない…」元気力の低下はテストステロン不足かも (1/2ページ)

 40代、50代の男性といえば、社会的に大きな責任を持ち、身体面では気力が充実、最も充実した時期のはず。ところが周囲を見渡せば、「疲れが取れない」「やる気が出ない」と悩むばかりか、異性にさえ興味が湧かない…というお父さんばかり。そんな悩みの原因を、「ホルモン不足!」と一刀両断するのは、泌尿器科医で日本メンズヘルス医学会名誉理事長の熊本悦明氏だ。

 90歳の現在も日々の診療だけでなく、講演活動で全国を飛び回る熊本医師の著書『「男性医学の父」が教える最強の体調管理』(ダイヤモンド社刊)が昨年からロングセラーを続けている。

 著者がいうホルモンとは、男性ホルモンの代表格「テストステロン」のこと。男性におけるテストステロンこそがあらゆる元気の源、と語る著者は、テストステロンの減少を防ぐことで、先に挙げた「元気のなさ」はもちろん、ED(勃起不全)、睡眠障害、内臓肥満、糖尿病、物忘れなど、従来「年のせい」として片付けられてきた症状や疾患の予防や改善につながる、と提唱する。

 主として睾丸から分泌されるテストステロンは、20代をピークに減少に転じ、ストレスを受けるとさらに減少の度合いは大きくなる。つまり、放置すれば減少の一途をたどってゆく。

 言い換えれば、テストステロンの高値安定を維持することができれば、「若々しさ」「男性らしさ」が維持され、充実した日々を送ることができる。たしかに時々そんなうらやましい男性を見ることがある。その原因はテストステロンの値にあるのだ。