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【青島美幸のスーダラクッキング】「ジュワワ~」優しい味わいで風邪知らず 「搾りたてミカンジュース」

 皆さん、ご機嫌いかがお過ごしですか? 青島美幸です。

 「新型肺炎」。怖いですね~。私達も水際対策頑張らないとですよね~。

 皆さんはお風邪やインフルエンザなどお召しではないですか。私はくしゃみをすることはありますが、何とか風邪をひかずに過ごしています。

 もしかしたら、ミカンジュースのお陰かもですゥ~。

 最近毎日のようにミカンジュースを頂いているんです。

 というわけで、今回は「搾り器で搾った搾りたてのみかんジュース」。

 搾り器と言ってもいろいろありますが、私が使っているのは、ガラス製で、受け皿の中心にせりあがったガラスの先端に輪切りにしたミカンの中央を押し当てて握りつぶしながら回していくと「ジュワジュワジュワワ~」とジュースが下の受け皿に溜まるといった仕組みの搾り器。

 この搾り器、なかなかの年季もので母曰く、父が子供の頃からあったらしく、お手伝いさんが父のためにミカンジュースを搾ってくれていた時に使われていたものなのだそう。

 その後、その搾り器は私の母方の祖母が私のためにミカンジュースを搾ってくれて、現在は私がその搾り器で母のためにミカンジュースを搾るというぐあい。

 ということはこの搾り器、みんなで搾り倒してきているってわけね。有難うでござる。

 他に「てこ」の原理で力任せに圧縮させながら「ムニュ~~~ッ」と搾り出させるというものもあるのですが、それで搾るとミカンの水分が中途半端に残った感じでなんともむごたらしく、ミカンと言えども「そりゃないわ~」とミカンの死にざまを憐れみたくなる姿になり果てるのです。

 いっそミキサーという手もありますが、それでは丸ごと粉々になるのでザラザラした口当たりになり「うーん、どうなのかなぁ~」って感じになるのです。

 搾り器で搾ると皮は皮、ジュースはジュースと別々になって、優しい味わい。

 なんかとっても有難~い気持ちになります。

 こういった心持ちにこそ風邪を寄せ付けない秘密があるのかもしれませんのです。はいッ。

 ■搾りたてミカンジュース

 ≪材料(2人分)≫

 ミカン     3個

 ≪作り方≫

 (1)ミカンを洗って、半分に切ります

 (2)今回は搾り器で搾りましたが、ない場合は厚皮をむいたみかんを袋にいれておしつけてもジュースが出来るそうです。私は試したことがないのですが、今度試してみたいと思います

 ■ポイント

 搾り器を使う場合、指先に力を入れて搾るのがコツです。

 ■青島美幸(あおしま・みゆき) 作家。1959年生まれ。『青島家の食卓』(グラフ社)ほか著書多数。放送作家、講演、タレント活動など幅広い。父は参院議員、都知事を歴任、「スーダラ節」など数々の作詞を手がけた直木賞作家の青島幸男氏

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